映画館で1人でゆっくり映画を観る時間がとても好きなのですが、先月から同じ映画ばかり3回も通っています。
「羅小黒戦記Ⅱ」
ロシャオヘイセンキという中国のアニメ映画で、シリーズ1作目が4、5年前に日本で公開されていたようなのですが、その時は知らず、後から配信で観て、主人公の羅小黒(ロ・シャオヘイ)の可愛さにすっかりハマり、続編であるⅡは絶対映画館で観る!!と楽しみに待っていた作品です。
個人的に、2作目が前作を超えることはなかなかないと思うのですが、むしろ期待以上でめちゃくちゃよかった!
もともと作画が素晴らしいし、キャラクターがみんな魅力的で可愛いいのですが、前作6歳だった小黒が、今作で8歳になっていて、その成長が微笑ましく、師匠である無限と修行の合間に一緒に遊園地に行ったり海に行ったり、すっかり親子のように過ごしているのも可愛いし、知らない大人に話しかけられると照れて師匠の服を掴んじゃうところも可愛いし、師匠にアイスねだって甘えてるところも、ご飯を夢中で食べて頬がまんまるになっているところも、子守されている側なのに一生懸命姉弟子の鹿野(ルーイエ)を守ろうとしてるところも、なにもかもが可愛くて可愛いしか出てこない笑
そして物語が、人間と妖精(自然)の共存という、答えのないテーマとともに、違うもの同士が、相容れない価値観や世界の中で、小さくとも細やかに重なる優しさや信頼を通し、お互いを大切に感じる思いを否定せずに生きて行こうとする姿を描いていて、大好きです。
小黒の姉弟子の鹿野は今作からの登場なのですが、今回は彼女の物語でもありました。とても強くて、かっこよくて、美しくて、悲しくて、優しくて、最後の回想シーンは何度観ても胸に迫るものがあります。彼女の痛みを静かに受け止め、ずっと見守ってきた無限が最高の師匠すぎて…
語りたい感情が多すぎて書ききれず、思い出してるとまた観たくなるので、また行くかも笑
願わくば、たくさんの人が羅小黒戦記を観てくれて、できる限り長く上映してほしいです!